[定番] レインボー ギターストラップ 三銃士まとめ [ ERNIE BALL / D’Addario / KC ]

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👆 レインボー ギターストラップ 三銃士
目次

前回のギターストラップ!



人気の レインボー ギターストラップ 大集合!
こんな時だからこそ、

いつでも愛機の傍らに綺麗な虹を!

音楽シーンを虹色の輝きで牽引する、レインボーカラーのストラップをまとめました!今回はレインボーストラップの中でも特に人気の高い、三大ブランドをチョイス!装着した瞬間思わず心に虹が生えて映えまくる、魅惑のレインボーワールドへご招待です!
ERNIE BALL / 4044 POLYPRO STRAP RAINBOW
まずはレインボーストラップの大御所といえばこちら、ERNIE BALL 4044のレインボー!

世界のミュージシャンがこぞって愛用する、定番中の大定番ストラップの虹色モデル!

スライドアジャスターによる無段階調整に対応し、材質はポリプロピレンを採用!

虹色を構成するカラーはブランドロゴ左側から順に、黒、青、緑、黄、橙、赤の6種!

柔軟性に優れたレザーエンドは取り回しが良く、演奏中もハイテンション間違い無し!
🏃💨 ERNIE BALL 4044 で心に虹を生やす🌈

D’Addario / PWS111 Rainbow Poly-Pro Guitar Strap
続いてはD’Addario傘下のPlanet Wavesより、PWS111 Rainbowをチェック!

2012年夏に発表されたカラーで、素材に頑丈なポリプロピレン・ウェビングを採用!

独創的なデザインのアジャスター形状も面白く、少し短めの長さにも調整可能!

生地の虹色はブランドロゴ側から順に、黒、青、緑、黄、橙、赤の6種とカラフル!

穴設計のタイトなレザー製ストラップエンドは、ピンの抜けにくさにも定評アリ!

店舗によりD’AddarioとPlanet Waves、いずれかのブランド名で取り扱われています!
🏃💨 D’Addario PWS111 で虹浸しになる🌈

KC / PGS-1104 RAINBOW
しんがりを務めるのは管理人も長らく愛用している、KCのPGS-1104 RAINBOW!

定番ナイロンストラップの虹色仕様で、楽器を問わずオールラウンドに活用可能!

軽量かつ柔軟性に秀でており、滑らかなスライド式アジャスターで長さ調整も楽チン!

黒、青、緑、黄、橙、赤で構成されたレインボーカラーは、遠目に見ても色鮮やか!

ブラックレザー製ストラップエンドも使いやすく、タフなステージにもピッタリです!
🏃💨 KC PGS-1104 rainbow で虹堕ちする🌈
ブランド毎の違いについて
🧠「ちょ、ちょっとタンマ!」
🧠「君達の生地さ……」

🧠「全部同じじゃね?」

とりあえず勢いで3種集めましたが、単独で見る際は虹っぷりの良さが際立ちます。しかし3種を一か所にまとめてみると、それほどブランド間の違いが感じられません。

生地の幅は全て50mmで共通しており、虹色の構成も黒、青、緑、黄、橙、赤と共通です。素材も表記が異なりますが、手触りは全て『ナイロン系のツルツル型』で説明出来ます。

装着した具合もほとんど差異が無く、目隠しをした状態では識別するのが困難です。

明確な違いはロゴの有無や長さ、レザーの大きさ、アジャスター形状となっています。生地の色合いに変化が無いため、素人目には同じ商品に見えるかもしれませんね。
粘着質な考察
ここでD’Addarioのストラップに付属していた、タグのシールに注目してみましょう。良く見ると生産国が明記されており『MADE IN CANADA』である事を確認です。

ストラップでカナダといえば、真っ先に思い浮かぶのが『Perri’s』だと思います。

推測するにこれらの商品は、製造にPerri’sが関わっているのかもしれません。

理由としては生産国の他に、生地の裁断面がPerri’s製品と似ているためです。3種のストラップの裁断面を見てみると、両端の色が混ざっているのが分かります。

元の生地自体は赤黒が繋がっていて、

赤黒の中央で裁断している可能性が高いです。

Perri’s製のレインボーストラップは、両端がパープルとピンクとなっています。最断面を見てみたところ、やはりパープルの中にピンクが混ざっている状態です。

もしかすると、Perri’sが3ブランドの製造を請け負っているのでしょうか。

または同じ工場や同じ工場製の生地で、ストラップを作っているのかもしれません。

真相は不明ですが、ストラップ製造の舞台裏をなんとなく妄想してしまいますね。


レインボー ギターストラップ 付け比べ
それでは最後に、レインボーストラップ三銃士を同一のギターに装着です。虹色は黒か白系統のギターと良く合うので、ガンメタ系フィニッシュを選びました。

ERNIE BALL4044はロゴが金文字仕様につき、ストラップエンドで見極め出来ます。

色の並びはD’Addarioと共通ですが、アジャスターの形状もシンプルです。

レザーは柔軟性が高く、ある程度直径の大きなピンでも問題無いと思われます。

D’Addarioはストラップエンドの丸みが強く、3種の中では最も革が厚く硬質です。

穴の直径が小さく切れ目も短いため、小型のピン以外は装着時に力が必要となります。

ERNIE BALL4044と同配色であるものの、アジャスター形状だけで識別可能です。

KC PGS-1104はストラップエンドの形状が、ほぼERNIE BALL4044と一致しています。

アジャスターや長さも4044に近く、両者の識別難易度は思いのほか高いかもしれません。

ただし上記2つのブランドと比べると、色の配列が反転しているのが特徴的です。

これまでの画像は左側から赤→黒の並びだったのに対し、本品は黒→赤となっています。

とは言えレインボーストラップ三銃士は、深く悩まず好きに選べばOKです。どのブランドも大きな差はありませんが、須らく心の虹欲を満たしてくれます。

ストラップエンドや全長が異なるので微妙な差はあるものの、誤差の範囲に近いです。心に虹を生やす時がきたら、これらのブランドのいずれかを手に取れば良いでしょう!

🏃💨今すぐ レインボー ギターストラップ で虹と一体化する🌈


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