【Amazon】 Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル ってどうよ?

2021年8月28日パーツ,ブリッジ,10.5mm,Amazon,激安パーツ情報,Musiclily Pro,サドル,ブリッジサドル,ステンレスサドル

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Musiclily Pro 10.5mm ステンレス鋼モダントレモロブリッジサドル ストラトエレキギター用、オリジナルカラー(6個セット)

👆 Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル

目次

Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル 試してみた

安ギターの鬼門といえば、やはり弦間ピッチ10.5mmのブリッジだと思います。ナローピッチで弦落ちがしにくく扱いやすい反面、互換部品が多くありません。サスティーンブロックが薄い事も多く、サウンド面で度々足を引っ張るハズです。そこで強い味方となるのが、Amazon等で入手出来る海外の安パーツとなています。

Amazon.co.jp_ Musiclily

Musiclilyでは弦間10.5mm対応パーツを多数揃えており、価格もかなりお手頃です。10.5mmのWilkinsonブリッジをはじめ、安ギターの改造に最適となています。独自のブランド商品もを展開しており、Musiclily Proは上位ブランドの位置付けです。無印のMusiclily商品よりも、ワンランク上の品質のパーツが発表されています。

Musiclily製品群でよく目にするのは、10.5mmブリッジ対応の交換用サドルです。形状が様々で、プレスやブロック、特殊形状など様々なタイプが用意されています。材質も安価な亜鉛合金からはじまり、スチールやブラスなど色々揃っている模様です。中でも管理人が特に気になったのは、ステンレス製のブロックサドルでした。

Musiclily Pro 10.5mm ステンレス鋼モダントレモロブリッジサドル ストラトエレキギター用、オリジナルカラー(6個セット)

ステンレスサドル自体はESPやWilkinsonなど、一部のブランドでも採用されています。しかし交換用パーツとしては、ほとんど見かける機会がありません。ましてや10.5mm用のサドルとなれば、安ギター愛好家としては試すしかないでしょう。という訳で、Amazon経由で一番安価なカラーのステンレスサドルを注文してみました。

開封の儀

注文したサドルはプライム対応商品だったため、注文日の翌朝には置き配で到着です。サドル1セットのみの注文ですが、梱包は80サイズの段ボールとなっています。このゆったり梱包は楽器パーツだけでなく、Amazonでは良くある梱包方法の一つです。さすがにデカ過ぎる気もしますが、送料は無料なので気にしないようにしましょう。

Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル 開封の儀

サドル本体はブランドロゴ入りの台紙に、シュリンク包装で完全密閉されています。本体6個以外にも弦高調整用六角レンチと、オマケのランダムピックが1枚同梱です。開封してみると、価格帯以上に仕上がりは良好となっていました。

Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル パッケージ

製造時の傷や汚れ等は全く無く、淵も面取りされているので高級感があります。

Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル 裏表横アングル

表面が艶を消したマット気味の加工なので、汚れが気にならないのも良いですね。クローム仕上げのパーツと比較して、指紋汚れ等が目立たなくなっています。

Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル 重量

重量は1個あたり約7.7g程度で、スチール製の同形状部品よりも1g程度重いです。さっそく本品を噂の安ギターAcepro AE-204に搭載し、音の変化を調べていきます。

Ae-204レビューはコチラ

Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル サウンドチェック

まずサドルを交換した印象として、サドル表面の触り心地がかなり良いです。ブリッジミュートをする時など、手の腹が触れてもサラっとしていてベタつきません。弦高調整ネジやオクターブネジも問題無く、稼働部位は概ね良好と判断出来ます。今回はAE-204の初期サドルと比較し、周波数特性とサスティーンを計測しました。

Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル 封入物

周波数特性は以前別記事で紹介した、トーンチャートのデータを流用です。このチャートと周波数特性を比較し、ステンレスサドルのチャートを作成します。サスティーンは初期のサドルと比べて、音の伸び率をパーセンテージで表記です。初期サドルよりも音が伸びたor伸びなかった割合を、±〇〇%で示します。

スチールサドル

Acepro AE-204 スチールサドル

1986年以降のFENDERアメリカンスタンダードに近い、ブロックサドルタイプです。オクターブネジ位置は中央で、エントリー機では最も一般的形状となっています。周波数特性としては低音域が強烈で、対照的に高音域は控えめとなる傾向です。音伸びはかなり良く、サドル形状別サスティーンではトップを記録していました。

Acepro AE-204 スチールサドル 周波数特性とサスティーン

トーンチャート

出 力:7 / 低音域:9 / 中音域:6 / 高音域:5

サスティーン比

±0%(比較基準)

ステンレスサドル

続いてこちらが、Musiclily Pro ステンレスサドルの周波数特性となっています。波形からは低音域が少し弱い事が分かりますが、高音域の暴れ具合が凄まじいです。とにかく高い音の倍音が鳴りまくりで、少しまとまりが無いようにも感じます。

Acepro AE-204 ステンレスサドル

ジャキジャキというよりはジャッキンジャッキンで、アタック音が強烈です。中音域もそれなりに強化されており、全体的にハイ上がりな傾向となります。好みが分かれると思いますが、エッジの鋭い音が好みの方はグっとくるハズです。

Acepro AE-204 ステンレスサドル 周波数特性とサスティーン

サスティーンに関しては、スチール製よりも幾分伸びに欠ける結果となりました。加えて言うのであれば、サスティーン量に安定感が無くムラがあるように感じます。スチールよりもピッキングニュアンスにデリケートなので、少し慣れが必要ですね。

ステンレスサドル

トーンチャート

出 力:7 / 低音域:6 / 中音域:7 / 高音域:9

サスティーン比

-2%

Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル まとめ

Musiclily Pro 10.5mm ステンレスサドル まとめ

本品はグレードアップというよりは、高音域の特性を良くしたい場合に向いています。全体的に音が向上する訳ではなく、中~高音域にかけての特性が著しく向上です。低音域やサスティーンはスチール製より減衰するなど、一長一短となっています。劇的と言っても良いほど音が変わるので、高音域が伸びない機種には試す価値アリです!

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