【秒速購入】Aria Pro II 615-AE200 SSPK レビュー!鮮やか限定カラーモデルに即堕ち💖【良質安ギター】
👆 Aria Pro II 615-AE200 SSPK (限定カラーモデル) をレビュー!
目次
本日もギタいじへようこそ!ハジメマシテな君は『コチラ』も見てね!本レビューでは限定色のSSPKを取り上げますが、演奏性やサウンドなどフィニッシュ以外の仕様は615-AE200全色共通だよ!
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Aria Pro II 615-AE200 SSPK & LRBL 限定カラーモデルのゆめかわ色安ギターが発売!
Aria Pro II
615-AE200 SSPK をレビューする人
ブログ『ギターいじリストのおうち』の全権を司る愛の顕現化。性別年齢職業不詳の無機物。最も愛するゲームBGMはMichael Fowler Commemorative Art Museum #2。
時は少しだけ遡り、管理人がいつも通り優雅にツイッターを眺めていた時の事です。
🧠「は……はうあ!!!」
🧠「な……なんて……」
🧠「なんてエロい色をしてやがるんだ!!?」
2022年1月19日、Aria Pro IIのAE -Aria Evergreen-より限定カラーが発表されました。
カラーはSSPKとLRBLの2色で、615-AE200と714-AE200の両機種が対象となっています。
SSPK(Sunset Pink)は夕暮れ時の水平線を想起させる、鮮やかな色使いが美しいです。藤沢や鎌倉付近を舞台に、愛と勇気の物語が始まりそうな予感さえ抱いてしまいます。(湘南好き)
青系のLRBL(Lorelei Blue)は、ライン川や周辺の風景をイメージした色でしょうか。フレイムメイプルラミネートと相まって、激しい水流のようにも見えるかもしれません。いずれも限定色に相応しい、鮮烈なカラーリングが心臓を滅多刺しです。
管理人はピンクやマルチカラー、グラデーションフィニッシュなどを好みます。この度発表されたSSPKは、それら全ての要素を兼ね備えていました。
SSPK(Sunset Pink)は最早求婚行為
不意に『琴線にハマり過ぎている色』と遭遇すると、人間は妙な思考に走るものです。
🧠「もしかして……」
🧠「荒井貿易は管理人の事を愛しているのでは……?」
🧠「ていうかこの色……」
🧠「実質婚姻届けでしょ!?」
読者の皆様は、コイツは毎度何をほざいているのだとお思いになられた事でしょう。ご推察の通り、管理人のIQは既に過去最低となる小数点以下に突入しています。
楽器の世界というものは、多夫多妻制が認められているとてもやさしい世界です。このようなR指定ギリギリの色に求婚されては、脊髄反射で応じる以外術はありません。714-AE200とは既に婚姻関係にあるため、今回は615-AE200と結婚する事にします。
貴方はビアンカ派?
それともフローラ派?
🧠「いいえ、Aria Pro II 615-AE200 SSPK 派です!」
脳ミソが溶け始めてきので、手遅れにならない内にレビューを済ませておきます。
2022年12月26日追記
2022年12月より、限定色だったLRBL(Lorelei Blue)がレギュラーライン化しました!
開封の儀:Aria Pro II 615-AE200 SSPK (限定カラーモデル) ゆめかわ色安ギター
地元の楽器店では入荷前だったため、ネット通販を利用しての購入です。現在はツイッターを見る限り、多くの店舗で入荷情報の投稿が確認出来ています。
AEは低価格帯のシリーズにつき、一度は店頭で実物を見ておいた方が良いですね。この金額でもここまで攻められるようになったのかと、ビックリすると思います。
発送はギター用の段ボールが使用されており、ヘッド側に型番ステッカーが添付です。
本シリーズはギグバッグが付属し、中に本体が収納された状態となっています。以前別の店舗で714-AE200を新品で購入した際は、本体とバッグが別々の梱包でした。
販売店により、梱包の仕方や発送時の取扱い方法が異なるのかもしれません。
専用ギグバッグ付属!
付属のギグバッグはABC-300で、こちらは各ギター種毎に単品でも購入可能です。
軽量設計でありながら、厚さ18mmのウレタンによる保護性能が魅力となっています。
Aria Evergreenに付属するケースは、ポケット部分にシリーズロゴの刺繍入りです。
使い勝手がとても良く、室内保管と屋外への持ち運びの両方に活用出来る事でしょう。
バッグのポケット部分には、その他の付属品がまとめてパッキングされています。
残りの付属品は保証書とシールド、ロッド調整用の金属棒、サドル用六角レンチです。
ギター本体は緩衝シートで養生されており、綺麗な状態のまま手元に届いております。
基本スペック:Aria Pro II 615-AE200 SSPK (限定カラーモデル) ゆめかわ色安ギター
Body:Flamed Maple Lamination Poplar
Neck:Maple, Heel-less Bolt-on
Fingerboard:Rosewood
Frets:22F
Scale:648 mm
Pickups:TN-5(Alnico-5), OS-5(Alnico-5), TB-5(Alnico-5)
引用:615-AE200 SSPK _ 615 _ Products _ ARIA 荒井貿易株式会社 Arai & Co., Inc.
Controls:1 Volume,1 Tone(Push/Pull Middle Pickup on/off SW),3-way PU Selector SW
Bridge:Wilkinson WOT03
Hardware:Chrome
Finish:SSPK(Sunset Pink)
※ 限定カラーにはAEロゴ刺繍入りABC-300 BK(Black)ギグバッグが付属します。
引用:615-AE200 SSPK _ 615 _ Products _ ARIA 荒井貿易株式会社 Arai & Co., Inc.
ルックス:Aria Pro II 615-AE200 SSPK (限定カラーモデル) ゆめかわ色安ギター
メーカー公式のサンプル画像と比較すると、実物はほぼそのままのカラーリングです。ピンク系等と青系統の2色を基調に、ボディの中央付近でグラデーションされています。
ピンクは完全な桃色ではなく、少しだけ紫系統に近い色味を感じる事でしょう。管理人は勝手に水平線を想像したものの、青側はまさにそういった雰囲気の色です。
夕方の海を思わす緑色の混ざった淡い青で、ノスタルジックな味付けとなっています。ピンクと青は相性が悪そうですが、グラデーションがナチュラルで違和感がありません。
商品画像の『色』にグっと来た方ならば、十中八九満足のいくカラーリングですね。
トップはフレイムメイプルラミネートにつき、光の反射で印象が変わるのも面白いと思います。
ヘッドトップもフレイムメイプルラミネートのマッチングヘッドなので、統一感は抜群です。ヘッドシェイプはRSなどと同じ形状を採用し、懐かしさを抱く方も多いかもしれません。
グロス仕上げのボディは艶々に輝いており、フレイムメイプルラミネートを一層引き立てています。ボディバックはグロスオンリーですが、光沢が強いので見た目よりも主張が強いです。
ネックグリップがサテン仕上げなので、裏面は幾分アンバランス感があります。どうしてもグリップが白っぽく映るため、この辺も楽器店で確認した方が良いでしょう。
ハードウェア
ボディはTLタイプのシェイプを採用しつつ、センターピックアップを搭載です。TLタイプでは珍しいS-S-S配列とあり、初見時のインパクトは結構なものがあります。
ピックガードの形状も独創的で、センターは6弦側のみダイレクトマウント仕様です。715-AE200のリアに近い設計となっていて、音に与える影響も大きいかもしれません。
ピックアップは全てアルニコ5である事に加え、フラットポールピースとなっています。ブリッジはWilkinson m seriesより、WOT03というアメスタ型のブリッジを採用です。
ピッチは10.5mmのナロー仕様で、サテンシルバー仕上げのサドルが映えています。Musiclilyで取り扱いのある、Wilkinson 52,5mmストリング間隔と同一品でしょう。
ペグは715-AE200と同じく、Aria Pro IIのブランドロゴが印されたタイプです。ストリングガイドも共通で、中央に四角形状の溝があるカモメ型となっています。
部品類のグレードに関しては、外観的にも機能的にもこの価格帯では良い部類です。プレート類のメッキの仕上がりも悪くないため、デフォルトでも楽しめると思います。
管理人のように色に惹かれて購入したとしても、満足度は高いのではないかと推察です。
演奏性:Aria Pro II 615-AE200 SSPK (限定カラーモデル) ゆめかわ色安ギター
ここからは演奏に関わる要素について、各パーツ単位でチェックしていきます。分解しての評価ではなく、開封後の動作確認時に調べるべき事柄を重視です。部品の機能性と組み込みの精度も含めて、フラットな視点で精査しました。
ペグ
ロゴ入りのペグなので高級感がありますが、機能面は標準的な仕様となっています。ギア比は推定で1:15で、チューニング精度もトルクも目立った特徴がありません。
現状で特に不満が無いのであれば、そのまま使い続けても問題なさそうですね。GOTOHのSG381のL6型がポン乗せ可能につき、改造の選択肢はとても広いと思います。
弦高&オクターブチューニング
管理人は初期調整済みの店舗で購入しているため、弦高もオクターブ調整も万全でした。開封直後の弦高は6弦側が1.8mm程度で、1弦側は1.6mm程度と普遍的な高さですね。
オクターブは12Fで調整されており、実音もハーモニクスも問題無しとなっています。サドル位置も前後に余裕があるため、他のフレットを基準に再調整する事も可能です。
ロッドも含めて調整を行えば、もう少し低弦高を狙えるコンディションとなっています。販売店にもよりますが、初期調整有りであればそれほど不安要素は無いでしょう。
ネック
ネック本体に変な反りや捻じれは無く、サテン仕上げのスベスベ感が心地よいです。1フレットで21.5mm程度の厚みにつき、標準的なCシェイプに該当すると思います。
指板はインディアンローズウッドを採用で、グリップ同様にサラっとした触感です。弾き比べた感触からも、ネック自体は714-AE200と共通だと考えられます。
手汗をかきやすい人にとっては、べた付き感が少なく馴染みやすいかもしれません。
ただし乾燥に少し弱そうな質感ではあるため、湿度には注意した方が良いでしょう。ロッドはホイール式を採用しており、ネックを外さないで調整が可能です。
専用の調整バーを使い左右に可動する事と、稼働に伴う反りの変化を確認しました。
ボディ
ボディ材はポプラを採用し、先述の通りトップがフレイムメイプルラミネートとなっています。厚さは44mmと標準的ですが、かなり広範囲にコンター加工が施された形状です。
ジョイントもヒールレス仕様になっているため、通常のTL型とは演奏性が異なります。ギターと身体のフィット感やハイフレットの弾きやすさなど、新鮮に感じる事でしょう。
しかしTLの形状に慣れ過ぎていると、利便性が逆に違和感を抱かせるかもしれません。トップもエルボーカットが施されているので、細部ではヴィンテージ仕様と対極です。
とは言えコンターやヒールレスは、AMERICAN ULTRA等よりは軽めの加工となっています。普段使用しているTLの年式やモデルにより、好みが分かれる可能性が高そうです。
管理人が店頭で実物を見る事を勧める一番の理由が、このボディの構造だったりします。個人的にはストライクど真ん中なので、モダン系を好む方には強く推したいですね。
ナット
ブリッジのピッチが10.5mmにつき、ナットは41.7mmの幅が狭いタイプを搭載しています。材質は公表されておりませんが、質感的にプラスチック系の安価なタイプでしょうか。
溝切りの間隔と深さは適切で、1Fを押さえた際にシャープする箇所はありません。6弦のみ溝幅が少し広い気がするものの、量産グレードの機種では許容範囲内です。
ナットの角の面取りは適度に整えられており、引っ掛かりは感じませんでした。FENDER系よりも山の頂点が高いため、気になる人は気になるといった所だと思います。
念のため初心者の方は、慣れている知人等に具合を見てもらった方が良いでしょう。
フレット
フレットの背は少し高めで幅が2.7mm程度につき、ミディアムジャンボ系等です。末端処理は価格帯相当といった感じで、良く見かける仕上がりとなっています。
側面は特に問題が無く、クロスを滑らせても繊維が絡まる事はありませんでした。指板ギリギリでカットされているため、乾燥するとすぐにチクチクしそうです。
自分で処理出来るのであれば、少しだけ先端を丸めても良いかもしれません。フレットの表面については研磨不足が目立ち、ザラつく触感があります。
チョーキングやビブラートの滑りが標準より悪く、フレットは個体差が激しそうですね。使っている内に馴染む範囲だとは思いますが、通販購入時は注意した方が良いでしょう。
ブリッジ
Wilkinson製のWOT03はプレート重量があるのか、共振に強い構造に感じられます。サドルもブロックタイプを6個搭載しているため、生鳴りがTLらしくありません。
ですがオクターブが調整しやすく、弦高の調整もストラトのサドル感覚で対応可能です。
ブリッジミュートもしやすいサドルなので、演奏性は思いのほか高いと思います。
弦は裏通し専用につき、ブリッジエンドがトップローディングに非対応です。
ブリッジエンド絡みで気になる点として、縁のメッキ加工が少し荒くなっています。
クロスをかけるとガサガサするため、素手では不用意に触らない方が良いでしょう。
センター
組み上げにほとんど狂いが無いのか、センターは概ねピッタリです。ナット、フレット、ポールピース、ブリッジ位置、サドル位置、全て問題ありません。
エントリー機のTLタイプはブリッジPUのズレが多いのですが、その点も大丈夫でした。
ピッチの異なる部品と交換しない限り、快適なサウンドと演奏が維持できると思います。
電装系
アウトプットジャックはサイド仕様ですが、カップ形状のソケットタイプです。L型プラグが使用出来ないため、シールドがS/LやL/Lの場合は注意しましょう。
コントロールは1VOLUME,1TONEで、セレクターは5wayではなく3wayとなっています。セレクターでは(ブリッジ+ミドル)と(ミドル+ネック)のハーフトーンを選択出来ませんが、プルスイッチでミドルの常時ONを選択可能です。
TONEにスイッチポットを搭載で、引き上げる事でミドルが常時ONとなります。動作形式はプッシュ-プルとなっており、3PU全てを鳴らせるのが面白いですね。
ミドルONの状態でセレクターもミドルに合わせると、全てのPUを同時に鳴らせます。TLタイプではあまり見かけない配線で、STのレインボートーンとも異なる音色です。
独創的な響きを再現出来るため、プレイスタイルによっては重宝するかもしれません。ノイズ対策は施されておらず、TL系を考慮しても少しノイズ量が気になりました。
重量
重量はおよそ3.48kgとなっており、TLタイプとしては標準的だと思われます。重心バランスも悪くなく、滑りやすいストラップを使用しても問題無さそうです。軽い訳ではありませんが、非力な方でも扱える範囲の重さに仕上がっています。
サウンド:Aria Pro II 615-AE200 SSPK (限定カラーモデル) ゆめかわ色安ギター
クリーンはTLのような軽やかさの中にも、ミッドハイにガッツを感じる音色です。セラミックPU搭載のエントリー機のTLタイプと比較すると、太さと艶を感じます。
アルニコ5特有のパキっとしたクリアな音が、良い方向に作用しているのでしょう。また重低音は強くはないものの、低音域に部分的に強めの帯域がある様子です。
想像よりもオールラウンドな音が出せるため、色々なジャンルで試したくなりますね。全体的に出力は高く無い反面、各ピックアップ間の音量バランスが良好です。
ブリッジは抵抗値が7.26kΩで、音は鋭さの中に適度な甘みが加わっています。深く歪ませる事は出来ませんが、低~中音域が滑らかに歪みを増していく印象です。アンプ直でも使いやすく、粒の揃ったクランチ系の音も再現出来ます。
ミックスはネックポジションと同レベルの低音も出せるため、単体でも万能タイプの音ですね。
ネックはセンターの音とあまり差が無く、高音域のみ削ったような音が出ます。金属カバーの影響が大きいのか、他のポジションよりも籠り気味の甘いトーンです。他のTL系と比較しても高音が弱めなので、ミドルとの組み合わせが肝になると思います。
管理人の主観はアテにならないため、倍音と周波数の特性も簡単に調べておきました。
倍音特性 (A2/110.00Hz)
倍音は周波数が分かりやすいように、5弦開放弦のスペクトラムを採用です。
1.ブリッジ
TLタイプとしては珍しく、高音よりも低音側の倍音が目立ちやすくなっています。基音~第7倍音付近までは出力の差が小さいため、直進性を感じる響きですね。非整数倍音も少ないのですが、第14~19倍音付近は計測されませんでした。高音域の倍音が暴れないため、エフェクターを多用する際は扱いやすいかもしれません。
2.ミドル(ブリッジ+ネック)
一般的なTL系のネックポジション的な倍音傾向ですが、偶数次倍音寄りとなっています。倍音の密度は高くないものの、奇数次倍音が目立ちにくいナチュラルな響きです。非整数倍音も控えめで、他のポジションとの組み合わせを意識した調整が感じられます。
3.ネック
倍音量はほぼミドルと同程度で、第2倍音がより強調される傾向です。他のポジションと共通して、非整数倍音があまり計測されておりません。ピックアップの特性というよりも、615-AE200固有の倍音特性なのだと推察します。
倍音特性波形の周波数目安
左から2つ目の山(中央灰色線)が基音110Hz 偶数次倍音:第2倍音(220Hz)、第4倍音(440Hz)、第6倍音(660Hz)…… →ナチュラルで暖かな傾向の響き、多いほど親しみを感じやすいという研究結果も 奇数次倍音:第3倍音(330Hz)、第5倍音(550Hz)、第7倍音(770Hz)…… →金属的で冷たくメカニカルな傾向の響き 非整数倍音:各倍音の谷などに含まれるが音程を感じさせない
周波数特性
周波数特性はDI直で同一フレーズを繰り返し、平均的なスペクトラムを比較しました。
a.ブリッジ
一般的なTLタイプと出力に差はありませんが、1k~3kHzの伸びが良好です。250~600Hz付近もほどほどに強く、セラミックPUよりも音の芯を実感出来ると思います。
b.ミドル(ブリッジ+ネック)
高音域の伸びが良い点を除き、TLタイプのネックポジションで多く見かける波形です。200~400Hzに音が集中していますが、少し言語化が難しいトーン傾向となっています。TLタイプのネックとストラトのミドルを足して、2で割ったような音だとお考え下さい。
c.ネック
ミドルの波形と山の頂点が同じまま、高音域だけをゴッソリ削ったような波形です。800Hz付近を境目に、以降の帯域を全て押しつぶしたような形状となっています。鼻をつまんだようなTLのネックサウンドを、より強調した音色だと言えるでしょう。
波形の周波数目安(左から順に)
赤線:100Hz,200Hz 橙線:400Hz,800Hz 桃線:2kHz,3kHz,6kHz
Aria Pro II 615-AE200 SSPK (限定カラーモデル) ゆめかわ色安ギター まとめ
同価格帯のギターと比較すると、オリジナリティを主張した構成が光るモデルです。そこへ鮮やかさな限定仕様のゆめかわ色が加わり、他では得られない個性が溢れ出ています。
素材やパーツも価格帯の上限に近く、幅広いサウンドメイクにも対応可能です。独自性と品質のバランスを考慮しつつ、他モデルとの差別化に成功していますね。
その分一般性から大きく離れて映る事も考えられるため、買い手を選ぶかもしれません。SSPKはLRBLよりも嗜好のゾーンが狭く、好きな人以外は振り向かない可能性も高いです。
本色の狙いはおそらくその点で、好きな人だけに向けられた色だとも考えられます。基本設計がしっかりしている本モデルは、サウンドも演奏性も大崩れはしにくいです。
裏を返せば『見た目だけで』選んだとしても大丈夫だという、自信の表れなのでしょう。こういった色や特殊な構成に目が無い方は、この機会に飛びついても良いと思います!
お友達にもギタいじを広めてね!
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