【クリアカラー】Musiclily Pro インチミリ兼用安ギターノブってどうよ？【透明】

2021年9月21日2023年8月24日激安パーツ&商品情報,Musiclily Pro,ノブ,クリアカラー,パーツ,Musiclily,Amazon

👆 Musiclily Pro インチミリ兼用ノブ トランスペアレント（12個セット）をレビュー！

目次

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1年越しの Musiclily Pro インチミリ兼用ノブ

昨年にストックとして購入した、 Musiclily Pro インチミリ兼用ノブをご紹介です。該当商品はユニバーサルフィッティングとして、ポットの規格を問わず使用出来ます。エフェクターやアンプを中心に幅広く活用出来る上に、12個入りな点も魅力です。3ノブエフェクターであれば4台分につき、1セットあればイザという時に困りません。

カラーも4色用意されており、トランスペアレント仕様は最も安価となっています。送料込み1,000円前後で推移しているため、単価にすると100円未満です。サトーパーツ等の小型プラノブと比較すると、それなりにお買い得感がありますね。

しかしながら購入してから1年間、本品を使用する機会が全くありませんでした。こういうストックのある時に限って、ノブが欠品の中古機材と出会いが無いものです。また想像以上に近年は、スプリットシャフトの機材が減っているのかもしれません。

手持ちの機材を見渡してみても、Dシャフトやソリッドシャフトが多く感じられます。結局ノブ欠品機材を見つけたのは、今月に入ってからとなりました。1年越しとなりましたが、開封がてら簡単に本品を紹介していきましょう。

Musiclily Pro インチミリ兼用ノブ 外観

パッケージはMusiclilyブランド全般ではお馴染み、タグ付きのビニールパックです。1袋に12個のノブがまとめて封入されており、おまけのピックも1枚付属します。

個別梱包ではありませんが、別段傷などはついていない状態でした。ノブを取り出してみると、画像で見た印象の通り樹脂の透明度が高めです。

正面から見ても裏面まで透けて見えるため、見栄えは良好だと思います。価格の割には形状も整っており、大まかなルックス面で不満点はありません。

寸法

本品は商品説明欄に寸法等の表記が無いので、大きさが想像出来ないハズです。画像にも違うノブが混ざっていたため、分かる範囲で寸法を測ってみました。

まず直径は最も大きくなる底面側で、およそφ19mmとなっております。高さは15.7mmで、取付け部の穴の深さは最大で13mm程度です。

レビュー欄では海外のユーザーより、穴が浅い旨の投稿が掲載されています。しかしながら深さ13mmは、エフェクター等のノブとしては深めの部類です。

13mmがどの程度の深さか分かるように、CTS製のポットに装着してみました。未装着のポットと比較して、かなり深く差し込まれている事が分かると思います。機材によってはノブ底がパネル面に接触する事もあるので、注意が必要です。搭載予定の機材のポットの軸長が、13mm以上ある事を確認しておきましょう。

装着

今回管理人は、Electro-HarmonixのPocket Metal Muffを入手しました。ノブが2個とも欠品しており、ポットの操作間隔がイマイチ分かりません。元々は黒いドームノブでしたが、とりあえず操作性の改善を優先します。

実際に取付けてみると、見た目以上に取付け部の穴がタイトです。おそらくφ6mmシャフト用の穴ですが、6mmよりも狭く感じられます。装着時に力がいるので、思いっきり垂直方向へ押し込んで下さい。

ルックスは上々で、筐体のブラック仕上げが透けて見えてオシャレですね。形状も色合いも違和感がなく、XOTICのEP Boosteを彷彿とさせます。人によっては、デフォルトのノブよりもカッコよく思える事でしょう。ドレスアップ用としても活用出来るので、透明ノブが好きな方にはお勧めです。

注意点

難しい構造ではないため、特に注意らしい注意点が見当たりません。強いて挙げるとすれば、取り外す際は取付時の倍以上の力が必要となります。とにかく穴がタイトなので、素手で外そうとすると指先が痛いですね。

クロスを底面に巻いて引っ張るなど、少し工夫をして取り外しを行いましょう。この価格と仕上がりで12個入りは魅力的なので、気になる方はお試し下さい！

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