Phoenix PH-32 トレモロスプリング の音を調べたよ💖

2021年9月9日パーツ,ブリッジ,激安パーツ情報,トレモロブリッジ,トレモロスプリング,Phoenix,PH-32

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Phoenix トレモロスプリング PH-32 / Tremolo Springs 【 5本セット 】 安心安全メーカー保証書付 ギター 修理 改造 メンテに!

👆 Phoenix PH-32 トレモロスプリング

目次

Phoenix PH-32 がどんな音か気になる!

Amazon等で流通しているPhoenix PH-32は、比較的安価で入手可能なスプリングです。あまり聞きなれない名前ですが、福岡県の同名会社傘下ブランドとなっています。スプリングは5本入りのセットで、購入から45日間はメーカー保証対象です。更に延長保証サービスを利用した場合、最大180日間の保証が適用されます。

Phoenix トレモロスプリング PH-32 / Tremolo Springs 【 5本セット 】 安心安全メーカー保証書付 ギター 修理 改造 メンテに!

商品サイズや重量は全て記載があり、スプリング強度は強めとの事です。レビュー欄には多数の投稿が寄せられており、評判は上々となっています。しかしながらサウンド面に関しては、そこまで深い言及が見当たりませんでした。強度も然ることながら、スプリングは音がどのように変化するかも気になる所です。

そこで今回はPH-32をSTタイプに搭載し、音色や操作性の変化を比較していきます。張力の強いスプリング故に、スプリングは2本掛けから5本掛けまで対応可能です。ベタ付けでもサウンドチューニングに活用出来るので、ご参考になればと思います。

Phoenix PH-32 トレモロスプリング 付属品一式

Phoenix PH-32 使用本数による音の変化

音質の比較対象として、他の記事と同じく本記事でもWilkinson製を用意しました。このスプリングはmシリーズ等の付属品で、保守部品としても別途購入可能です。硬さ、安定性、音質と、あらゆる面で平均的な性能なので比較用に最適となっています。本品の音を基準として、PH-32の使用本数による音の変化をチェックしていきましょう。

Wilkinson トレモロスプリング Tremolo Springs フェンダー/スクワイアストラトトレモロユニット用、ニッケル(5本セット)

👆 Wilkinson Tremolo Springs

1.Wilkinsonスプリング 3本

測定結果の安定性を重視するためブリッジはベタ付けで、ホルダ位置は固定しました。スプリングの本数は3本とし、掛け方は左右にハの字型2本+中央に1本を搭載です。

.Wilkinsonスプリング 3本

Wilkinsonのスプリングは音に突出した所は無く、平均的な波形を形成します。アームアクションの反応も普通というよりは適切で、使い慣れた感触の操作性です。

.Wilkinsonスプリング 3本 周波数特性
出力±0dB(基準)

2.PH-32 / 2本掛け

Phoenix PH-32 トレモロスプリング / 2本掛け

まずはPH-32を、最小スプリング本数の2本掛けから試していきます。ハードロックやメタルなど、激しいアーミングに対応出来るのが特徴ですね。硬さを謳っている製品だけあり、2本掛けでもチューニングは安定しています。アーミングはアップもダウンも軽やかで、荒っぽいアクションにも対応です。

Phoenix PH-32 トレモロスプリング / 2本掛け 周波数特性
出力-0.5dB

出力はWilkinson3本掛けとほぼ同等ですが、かなり軽めのサウンドに変化します。ミッドレンジも控えめで、高音域の倍音は揺らぎが多くシャギーな傾向です。ブラッシングなどとは相性が良い反面、パームミュートは迫力不足となります。

3.PH-32 / 3本掛け

Phoenix PH-32 トレモロスプリング / 3本掛け

3本掛けになるとアーミングの安定感が増し、手のひらに吸い付くような操作性です。現状維持力が強い印象で、アーミング後はナチュラルにニュートラルへ戻ります。張力の強さというよりも、個人的には『弾力』を感じるアクションですね。

Phoenix PH-32 トレモロスプリング / 3本掛け
出力±0dB

出力に関しては2本掛けと変化がありませんが、低~中音域の厚みがアップしています。波形的にも1kHz以下の周波数特性は、2本掛けよりも一段階増幅されている状態です。

4.PH-32 / 4本掛け

Phoenix PH-32 トレモロスプリング / 4本掛け

スプリングが4本に増えると、トレーニングチューブのような力強さに変化します。中々ガッツのある操作性となり、気持ち力を込めてのアップ&ダウンが必要です。それでも硬過ぎる訳ではなく、手応え十分といった感じのアクションとなります。

Phoenix PH-32 トレモロスプリング / 4本掛け 周波数特性
出力+0.5dB

サウンド面では3本掛けと大差が無い模様で、波形的にもほぼ変化がありません。気持ち中音域が盛り上がり、高音域の倍音がキラっとする感じでしょうか。耳障りがとても良い音なので、ベタ付けの場合でも4本掛けはお勧めです。

5.PH-32 / 5本掛け

Phoenix PH-32 トレモロスプリング / 5本掛け

スプリングをフルに使用すると、硬さ以上に重さを感じる操作性へ変化しました。戻る力がかなり強いので反動も強く、ニュートラルに戻りにくい場合があります。この辺りは慣れでなんとでもなりそうですが、初見では面食らうかもしれませんね。

Phoenix PH-32 トレモロスプリング / 5本掛け 周波数特性
出力+2dB

2~4本掛けは音に極端な変化が無かったのに対し、5本掛けは大幅に変化です。出力は最大で2dB以上ブーストされているので、体感的にも音のデカさを実感します。音圧やミッドレンジの迫力も増すため、コシと芯のある音色にが実にパワフルです。芯があり過ぎるほどに太い音は、人によっては抜けが良すぎると感じるかもしれません。

※5本掛けで音が抜け過ぎるのは、本品だけでなく全メーカー製スプリング共通事項

Phoenix PH-32 まとめ

Phoenix PH-32 トレモロスプリング まとめ

・2~5本掛の本数でアーミングの操作感を微調整可能

2~4本掛けは出力と周波数帯域共に極端な変化は無し

 →本数の調整でトーンを変えずに操作感のみ変更可能

5本掛けは出力がかなり向上して音も図太く変貌する

・5本掛けは音抜けが良過ぎて不自然に感じる可能性もあり

 →本品だけでなく全スプリング共通事項

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